転勤族が住民票を移すも移さないも個々人の勝手。

本日より新居へ。
引越し屋とわちゃわちゃしてから区役所→銀行→警察署というコース。ええ、捕まっちゃって…って違うわ!!
住民票の移動ということでこのコース。

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 住民票を移すと色々大変である。役所で転入届けするでしょ、銀行で住所変更しなきゃダメでしょ、そして警察署で免許証の記載事項変更。あーやることがいっぱいだ。
自分でこういう手続きをやったの、人生で何度目だろうか。

と、ここでよく聞かれる。
「なんで住民票をわざわざ移してるわけ?!」

これ、よく会社の人から聞かれる。しかもバカにしたように。
弊社は総合職だと全国転勤あり。わたしも総合職なので全国転勤族でして。
そういう人間からよくそうやって聞かれるのである。

「住所いちいち移さなくても、実家のままにしておけばいいじゃん」
「うちは実家に郵便物が届くからそこからまとめて転送してもらってる」
「どうせ短期間しか住まないくせにいちいち移していたら住所記入欄がいっぱいになるよ」

そうやって軽く言うなよといつも思う。
確かに住民票をわざわざ移す必要なんてない。が、わたし自身住民票を移している理由がある。

都内で最初に一人暮らしをしたとき。きっかけは「家出」だった。
当時一緒に住んでいた母親と折り合いが悪くなり半年以上も口を聞かない、家で顔すら合わせることを避ける仲になっていた。
ふとある日、もう家に帰るのが嫌になっており「いっそのこと一人で住むか」と決めた。自分で家賃を払うのだから月々の給料は痛くなるが、すごい無計画に使うことさえしなければなんとかやっていけそうだったので決意。これも修行だ、と。もはや家出である。なんと引っ越し前日に母親へ出て行く宣言をしたのだから。
当然住民票を実家のままにしておくのが非常に嫌だったため移した。

住民票を移動させまくる人生がここから始まったのだ。
世田谷区役所へ転出届、狛江市へ転入届と転出届、大阪府茨木市へも転入届と転出届、そして本日、神奈川県横浜市某区へ転入届。
ああ、保険証の記入欄がリーチである。以前一度住所記入欄がいっぱいになり保険証を作り変えてもらっているのだ。そしてマイナンバー通知カードの裏には大阪の住所と横浜の住所が(狛江市時代にマイナンバースタート)。
パスポートの住所記入欄は…余白ゼロ。狛江市の住所で止まっているよ…。

次に住民票を移すのは一体いつになるだろうか。
また転勤になったときなのか、まさかの住宅購入か(もし買うなら分譲マンションで、と考えている)、さらにまさかのまさかで結婚したときなのか。うーん、考えてみると濃厚なのは転勤か。

個人的な意見だが、住民票を移すも移さないもそれはその人の都合によるのだから敢えて理由を聞かなくても良いと思う。わたしみたくあまりおおっぴらに言えない事情がある人間もいたり、「引っ越し=住民票を必ず移動させる」と思い込んでいる人もいたり、その地域で選挙に行きたいという人もいたりと色々だ。もしくは実家の住所のままでいたいからだったり、単身赴任中だから家族の元の住所のままがよかったりと移さない理由がある人もいる。
なのでたかだか紙切れ一枚でゴタゴタ言うというナンセンスなことはしないでいただきたい、そういつも思っている。

余談だが今は母とは和解している。大阪へ転勤になったとき電話をしたのだが普通に会話ができた。
そして関東へ戻ると電話したときの「おかえり」が嬉しかった。
次の正月も帰ろうか。