中国語の発音に必死な三が日最終日、你好ニーハオ大家好。

お題「年末年始に見たもの・読んだもの」
個人的な話なのだけど必要に迫られて中国語の勉強をすることになり、こんな本で勉強している次第。

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 中国語(普通話)は以前発音の基礎が終わった段階で満足してしまいそのままほったらかしにしていた。文法はサッパリわからずだが発音はOK牧場だろ♪なにせ中国人にきちんとオンラインレッスンでしごいてもらったからな!とタカをくくっていたのだが…ほったらかしにすること約一年、発音が相当怪しいレベルになっていたのでさあ困った。というわけで発音に特化したこの本をゲット。

中国語と言っても普通話(ようは一般的な中国語)から始まり広東語、台湾語、上海語、客家語など色々種類があるのだが、共通して言えることは「発音が少しでも違うと通じない」のだ。つまり「声調を間違えると全く通じない」。ちなみに声調とは「音の高さ」と認識しておけば良い。

「声調」は中国語のテキストでよくあるこれですよ、これ。中国語を少しでもやったことがある方は見たことがあるはず。
(だいたいテキストに載っているのは「ma」か。「妈」「麻」「马」「骂」だね)

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例えば日本語で「あめ」と発音するとなると「雨」と「飴」のようにイントネーションが違うと意味が違ってくるが、中国語でもこれは同じ。しかも日本語のように2種類どころじゃないのだ。
上の画像にあるように、同じ「いー」でも「衣」だの「意」だのと全く意味が違ってくる。なんとも厄介な中国語。
あと中国語といえば嫌なのが「ピンイン」なるものだ。先ほどの声調と組み合わせてローマ字で書いたふりがなのことだが、これが読めないと発音ができない。すなわち「ピンインがわからない=発音ができない」とみなされる。中国語検定の準4級〜4級あたりだとこのピンイン問題が結構な割合を占めてくるからバカにできない。そういうわけで発音ができないと話にならない、というわけである。げーっ

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さてこの本、CD付きなのでCDの音声を聴きながら実際に声を出して練習できる。が、メリットはこれだけじゃなくて、舌の位置など口の動きが図で示されているので厄介な「e」とか「r」を発音する際かなり参考になる。
この本で勉強していると結構サバイバルちっくな感じがする。1→2→3→4声の順番以外でも発音させられるので頭の体操になる。

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で、笑えるのが次のトラックに行くときに「ピンポーン♪」といちいち鳴る。これがまたうざくて笑える。下手すると発音よりも「ピンポーン♪」の方が頭に残ってしまう。
あと、発音ひとつひとつの間が少し短い。なので発音が不慣れな場合は一回一回一時停止するという手間が加わる。これはマイナスポイントだ。
そして音声の主が甲高い声(しかもでかい)のおばちゃんなので、発音を真似するどころか声のでかさと甲高さまで真似してしまう。これをベースに練習するとわたしの話す中国語はきっとうるさい中国語になってしまうかもしれない。結構危険だ。
とはいえわたし自身、この本に出会う前から中国語を発音すると日本語と比にならないレベルで自然とうるさい声になってしまっていたから今更どうしようもないんだけど…(苦笑)。

以上のよくわからないメリットデメリットはあるが、個人練習するならばこの一冊は有用だと思う。ある程度これで練習してオンラインレッスンで中国人講師に聞いてもらうのも良いだろう。

そういうわけでこれを書いている最中しきりに「あー」「ぁあ?!」「ぁ〜ぁ」「あぁ!!」とひたすらでかい声で喋っているのである。
今日一日ずっとこんな感じだよ…さ、わたしの中国語、今後どうなることやら。
でも、中国語の発音って結構面白いのよこれがまた…。

余談だがわたくしめ、広東語が少し話せるので中国語普通話の声調は楽勝。広東語は6声を使い分けしないとならないめんどくさい言語だ。広東語の声調に慣れると中国語普通話の声調が単純に思えてくる。おまけに中国語は4声だから数が少ない。一応6声の使い分けができるようになっているので中国語の4声の声調で苦労したことは実は一度もない。
ま、その後広東語が役に立ったことがこれといってないんだけど…。