味覚はおっさん化していても態度と容姿はおっさん化していないはずだと思いたい

唐突だが20代後半から徐々に味覚がおっさん化している。
ここ数年は特に味覚のおっさん化が加速している気がする。

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写真のよくわからない魚は鯛のカマ焼きだ。「がんこ」という和食チェーンの伊丹空港店でいただいてきたものだ。これで650円。
ビールと一緒にいただいたが、きっとこれは日本酒か焼酎を片手にカウンター席で一人「っかぁ〜うめぇ〜」と唸りながらいただくべきだったか。

ぶっちゃけ、今流行りのパンケーキやらシャレオツなケーキやらははっきり言って興味ない。クリームソーダ&パンケーキを堪能しに行ったこともあったが基本的にはなんとかスタグラムとかで目の保養として見るだけ&たまに食べる、で良いのだ。そんな甘ったるいものを食べてインスタ映え映え〜wwwときゃーこらきゃーこら叫びながら女子会(笑)なんかしているオンナではないのだわたしは。そんなことよりもさっき出したカマ焼きなんかを肴にビールをいただき、しんみりと物思いにふけつつ静かに酔っ払う方が何倍も楽しいのだ。
よわい37にして早くも「オッサン」そのものである。

そうそうカマ焼きと言えば。以前大阪で食べたカンパチのカマ焼きが最高に旨かった。あれは忘れられない味のひとつとなっている。
カンパチだろうが鯛だろうがなんでもそうだがカマ焼きは骨にひっついている部分の身が最高に旨い。わたしのこだわりとしてはカマ焼きを食べる場合、まずある程度身を食べておく。骨に隣接していない部分から食べる。
そして骨にひっついている部分の身を骨から剥がして食べ、最後に骨をしゃぶる。ええ、しゃぶるのが好きなんでw …ではなくて。
骨から出る旨味、ではないが骨にひっついている部分の身は格段に旨い。よくここを残す輩が居てるけどこれほど旨い者知らずなやつがいるものかといつも呆れる。もうわたし自身にとってはこの部分は奪い取って食べたくなるほどの旨味ポイントなのだ。

さて味覚がおっさん化した話に戻るが、菓子についてはクッキーやチョコよりもせんべいやあられ、かきもちなんかが特に好きだ。甘いものはたまに食べるが、それでも基本的に甘いものよりもしょっぱいもの派だったのだが最近それが顕著になっている。
おまけに「昔嫌いだったのに今は大好き」なのも多い。昔は日本そば、鯖、うに、いくらが本当に嫌いだったのだが今じゃすっかり好物だ。
鯖こそ(自分勝手なイメージで悪いが)おっさんが酒の肴にもしゃもしゃ食べながらポン酒を飲んで顔を真っ赤にしているような感じだ。にも関わらず最近のお気に入りは鯖の塩焼き。脂が乗れば乗るほど旨い。冬の鯖はなんて旨いのだ。そういえば年末に自由ヶ丘の某店でシメサバの炙り焼きを食べた時には死ぬほど感動した。世の中こんな旨いものがあったとは。これこそおっさんが好みそうな味だ。そんじょそこらの若い女子にはこの旨さはわからんじゃろ、と悪態つきたくなるほどの旨さだ。

逆にグラタンやハンバーグなどガキンチョが好むような食べ物はあまり好きでない。実は昔からそんなに好きではない。特にハンバーグ。出されれば食べるが普段は好んで食べない。好んで食べないが故にハンバーグが作れない。正直、何がそんなに美味しいのかがよくわからない。
あとそうだ、カレーも好き好んで食べない。以前こちらでもカレーがあまり好きではないということを書いたが、なぜカレーというものはガキンチョに大人気なのかが未だに理解ができない。カレーはこういうカレーに限るのだ。 

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余談だが、昭和の時代も平成の時代も小学生の好きな食べ物ランキング堂々一位はカレーライスだそうだ。時代は変わらずといえどやはりわたしからすると意味がわからない。

小学生が好きな食べ物ランキング発表!|株式会社ぐるなび

逆に小学生が嫌いな食べ物の中にセロリだのレバーだのピーマンだの納豆だのが入っているが…わたしはガキンチョの頃から普通に難なくセロリをはじめとする野菜すべて食べていた。周りの子たちがピーマン嫌い人参嫌いって泣いているのがさっぱり理解ができず。
そしてレバー。さすがにレバー嫌いは気持ちがわかる。わたしも小学校時代レバーは食べられるもののあまり得意ではなかった。が、今やレバーは焼き鳥屋へ行けば一、二を争うほどの大好物である。
おまけにレバニラ定食なんかも最高に好きだ。やはりここでもビールと一緒にいただきたい。ただカロリーがやばそうなのでレバニラ「定食」ではなく単品レバニラでビールと一緒が良い。

とにかくオッサンが好むようなものを食べて酒を飲みほろ酔いするのがわたしにとっての幸せなのだ。こればかりは誰にも邪魔をされたくない。酒は飲まずとしてもオッサンが好んで食べるようなものを毎日食べている。
が、こんな調子で過ごしているためそのうち態度も容姿もおっさん化してくることは間違い無いだろう。今は良かれどあと2年ちょいで四十路になる我が身、一気にオッサンまっしぐらになるだろう。
これで道端に痰ツバを吐き加齢臭をかまし、ベルトの穴がラス1になったらいよいよオッサン末期である。
味覚に関してはもうどうにもならないが、その他の面でとりあえず一応女だということだけはしっかりと認識しておきたい。

そうはいってもやっぱり酒のツマミはポテトよりも冷奴、枝豆、刺身、もずく、カマ焼き、たこわさ、炙りシメサバが良い。シメは味噌汁。っか〜…たまんねぇ。
唐揚げはツマミとして食べるよりも食事のおかずとして食べたい。

いや、ほんっと、オッサンである。これから死ぬまでずっとそうだろう。